Thursday | 02 月 09 日- 2012

顧客定義

ネットビジネス事始(7)

ビジネスを考える上で、お客様の定義を明確にすることはとても重要です。

常に意識していなければならないことだと思います。

まずは、あなたが顧客またはお客様と呼んでいる人をグループ分けしてみましょう。

大まかですが、7つの分類を考えてみました。

もし、ピンとこなければ、あなたがわかりやすい表現に置き換えて考えてください。

顧客区分 定義

1

インターネットユーザー インターネットを利用するすべての人

2

アクセスユーザー あなたのホームページに訪れてくれた人

3

見込客 あなたの商品に興味を抱いた方で連絡が取れる人

4

新規客 あなたの商品を購入した人

5

顧客またはリピート顧客 あなたの商品を複数回購入してくれた人

6

優良顧客 あなたに多くの利益をもたらす人

7

ファンまたはサポーター

なくてはならないお客様、あなたの商品を広めてくれる人

 

さらに、優良顧客を売上額や購入周期、購入回数などで細分化して考えることもできます。

顧客区分 定義

6-1

優良顧客1 年間購入額: 10万円以上30万円以下のお客様

6-2

優良顧客2 年間購入額: 30万円以上100万円以下のお客様

6-3

優良顧客3 年間購入額: 100万円以上のお客様

 

以上のようにお客様の定義が明確になれば、あなたがこれから考えていくことがはっきりしてきます。

 

あなたが考えることは、

 

1:インターネットユーザーをアクセスユーザーに変えること

2:アクセスユーザーを見込客に導くこと

3:見込客を新規客に導くこと

4:新規客を顧客(リピート顧客)へと導くこと

5:顧客(リピート顧客)を優良顧客へと導くこと

6:優良顧客をファンやサポーターに導くこと

7:ファンやサポーターを維持すること

 

お客様を区別することで、考えること、やらなければならないことが明確になりました。

お客様、顧客という言葉で漠然と考えていれば、導き出せないことですよね。

それぞれのお客様にどのような働きかけが必要なのかも検討していくことができます。

さらに、あなたのお客様がどのような状態になっているかも知ることができます。

 

たとえば、ネットショップを開店して1年が経過した時点で、以下の状態だったとします。

 

顧客区分

累計

平均(月)

1

インターネットユーザー

2

アクセスユーザー

18000

1500

3

見込客

540

45

4

新規客

180

15

5

リピート顧客

24

2

6

優良顧客

6

0.5

7

ファンまたはサポーター

0

0

 

データから、いろいろと推測することができますが、

このショップの次の目標は、

アクセスユーザーや見込み客を増やすことよりも、

リピート顧客を増やすことですね。

リピート顧客を増やさなければ、優良顧客、ファンが増えていきません。

新規客に働きかけを行い、リピート購入を増やすことをまず考えるべきです。

新規客向けの購入フォローメールやリピート販促メールを改善して

反応率を高くすることなどを考える必要があります。

もちろん、引き続き、アクセスユーザー、見込み客を維持することが前提になりますが。

 

このように、あなたのお客様の現状が把握できれば、

何をすればいいのかがわかりますね。

 

現状を何に変えるのか、どのように変えていけばいいのかが考えやすくなります。

ぜひ、この顧客定義を参考に、あなたの定義を明確にしてみてください。

 

今後のビジネスにきっと役立つはずです。



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