ネットショップをはじめる前に考えておくこと(3)
「あなたのお客様にとって、あなたの商品やサービスは何ですか?」
漠然とした質問なので、途方にくれる方もいるかもしれません。
でも、この答えしだいで商品の売れ行きが違ってきます。
商品はあなたのお客様の問題や課題を解決するための手段です。
お客様は、商品を買うことが目的ではなく、抱えている問題や課題を解決することが目的です。
『ドリルを買いに来た人が欲しいのは、ドリルではなく穴である』ということ。
古くからある、マーケティングの格言です。
単に商品を売ろうとお客様にアプローチする場合と、
お客様の問題や課題を解決しようとアプローチする場合では、
具体的な行動やお客様に向けて発する言葉が違ってくるはずです。
「お客さまにとって、あなたの商品やサービスは何んですか?」の答えを
もう一度、確認することで、
今まで差別化できないと思っていたことが解決するかも!
商品の「見せ方」を工夫する
商品という言葉の理解を今までと変えることができれば、
商品の見せ方が変わってきます。
同じ商品でも、上下左右の4方向から見れば、それぞれ形が違って見えるはずです。
まん丸の『球』は、どこから見ても『円』に見えますが、そういう場合は少ないはず。
ということは、商品は「見せ方」によって、違って見えるということです。
モデルチェンジした車が『かっこいい』と思っても、試乗会にいくとそんなにでもなかった。
期待しないでいったら、思いのほか『かっこよかった。』ということがあるはずです。
さらに、誰がどのような状況で見るかによっても、違って見えるということになります。
当たり前ですが、ネットビジネスでは、商品やサービスを情報だけで購入していただきます。
実物を見て、触って、ということができません。ましてや、食品などは試食もできません。
情報だけで、商品やサービスの良さを伝える必要があります。
同じ商品であっても、商品を紹介する切り口は、
お客様やその商品を利用する場面、お客様のおかれた状況に応じて変えることができます。
さらに、商品の見せ方を変えることができれば、
1つの商品情報から様々な情報を生み出すことができます。
商品の「見せ方」を工夫することでネットビジネスでの成果が違ってきます。
その第1歩は『お客様にとって、商品とは何か?』を再考することです。


