サイトの現状を把握し、 改善の効果を的確に確認するためには
改善の前と後の結果を確認できる環境が必要です。
前提条件が異なるものを比較しても意味がありません。
具体的には、 グーグル アナリティクスの設定をチェックしておくということです。
グーグル アナリティクスは過去にさかのぼってデータを取得することができませんから
はじめる前に何を収集するのかについて整理しておきましょう。
■何を収集するのか
1:収集する対象
まずはアクセス情報を収集する対象サイトを決定します。
1つのドメインだけを対象にするのか、
サブドメインや別ドメインのブログなどもまとめて情報収集する必要があるのか
などを検討します。
2:収集するデータ
次に収集するデータの洗い出しを行います。
グーグル アナリティクスで何が収集できるのかを考えずに、
こんなデータが取れるといいなと思うものをあげてみましょう。
ここで考えることが、アクセス結果を判断する基準の第一歩です。
【収集するデータ】
いつ? (ウェブサイト訪問日時)
誰が? (ドメイン名、新規、リピーター)
どんなきっかけで? (広告、検索ワード、他のサイトから)
どのページを? (閲覧ページ)
どんな順番で移り? (サイト内の行動パターン)
アクションを起こしたのか? (会員登録、資料請求、商品購入など)
ホームページやネットショップの課題は集客アップと成約率アップの2つですから、
上記の問いも、この2つの視点で考えるとわかりやすいと思います。
グーグル アナリティクスではサイトに訪れた人が
期待するアクションを起こしたことをコンバージョンと呼んでいます。
期待するアクションはコンバージョン アクティビティと呼び、
メルマガ会員登録や資料請求、問い合わせ、商品購入などを指します。
サイトに訪れた人がコンバージョンした確率をコンバージョンレートと言います。
成約はコンバージョン、成約率はコンバージョンレートです。
覚えておきましょう。
したがって、まずは期待するアクション(コンバージョン アクティビティ)を
明確にする必要があります。
ネットショップであれば、商品購入、会員登録、メルマガ登録、問い合わせ、資料請求などが考えられます。
訪れた人への高いハードルから低いものまで考えられるアクションを検討しましょう。
また、期待するアクションが不足していれば、グーグル アナリティクスを始める前に
サイトに掲載しておきましょう。
さらに、
メールマガジンやバナー広告、ネット広告などの効果測定も確認したい項目です。
収集するデータの洗い出しが完了したならば、
データをグーグル アナリティクスで取得できるかについて確認します。
グーグル アナリティクスでは標準で取得できるデータと
特殊な処理をすれば取得できるデータがあります。
収集したいデータをどのようにすれば確認できるのかを意識して
グーグル アナリティクスを理解していくと習得度が高まります。
■ ご質問、取り上げてもらいたいテーマなどがあれば、
実践!ネットビジネス塾のお問い合わせ から お気軽にご質問ください。
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※ 実践!ネットビジネス塾 ニュースレター vol.075 2012.01.06 )
より転載、一部加筆しました。


